3年ぶり
はてブの登録してるブログの更新を久しぶりに見にきたら、このブログがあるのに気がついた。
なんだコレ。こんなの書いてたっけ!?と懐かしさから読んでは見たけれど、なんともまぁ読みづらいし悲しみと怒りで溢れている文章!
読みながら「うわうわ、可哀想…」なんて自然に言葉が出てくるくらい、他人事のように思える。
書いたことや、この時こだわっていたつらいことのほとんどを今の私は忘れている。
忘れているというよりも、そのとき感じていた様々の感情を忘れてきていて。
事実として「このときはこんなことがあった」だけを覚えている感じ。ただの記録のような?
なので感情のままに書き殴っているようなこのブログが、まるで自分以外の誰かが書いたもののように思えてならない。句読点やら文の作り方も支離滅裂なような……。
読み返しながら、「あっ!哺乳瓶買ったよ」とか、「お父さんのこと、今はそれほどイラついてないよ」だとか。
「二週間ずっと1食なの!?信じられない。今だと多分昔の君よりも30キロは太ったよ」(今体重が人生でマックス)などと客観的に懐かしさから語っている感じ。
多分、このブログを書いている時が色々と自分の悲しかったこととか辛かったことの吹き溜まりが爆発した、一番辛かった時期だったんだろうなとも思う。
「昔は何があんなにつらかったのだろうか…?」とか、「明らかに今までの考え方とはちがうな」なんて思いながら、周りの少しだけネガティブ思考寄りの友達なんかを見つつ思う。
できればみんなにも幸せになって欲しいのでできることはしたいけれど、その人の考えが(昔の私に似ているから)少しだけ理解できても、ちがう人間なので傷つけないように生きていきたい。
相変わらず自己肯定感はそれほど高くはないし、心理テストでは認知の歪みがえらいこっちゃになってはいるけれども。今はなんだかんだ楽しいし、どん底の精神状態でもない。
今は就職活動中。留年を2年してしまったので焦ってはいるけれど、なんとか卒業できて良かった。
2年前(今年で3年になるが)に趣味で息を吹き返したように元気にポジティブになれてよかった。これからも頑張っていきたい。